makoto's MIND

窓を多く取り付けるのではなく、
位置を工夫することで
採光性をたっぷり取りながら
包み込まれているような安心感を。

プライバシーを保つために外部に対し閉ざしつつ、たっぷりとした採光性を保つために、窓の位置を工夫しました。
東から入る朝日は、高めの位置に窓を設定する事で外部の目線を気にすることなく、明るい自然光をリビングに呼び込むことができます。
またリビングの低い位置に窓を設けないことで、家具の配置がしやすくなるメリットも。
リビングから和室につながる広々とした空間はいつでも心地よい光と風を感じることができる、開放的な空間を演出するためオープンな間取りとし、チッキンから全ての空間を眺められるよう家事動線を意識しました。
これから新しくふえる家族の事も考え、夫婦二人の生活がより一層豊かになるように用途を限定せずとも変幻自在に使い勝手のよい間取りになるよう設計しました。